2016年6月15日水曜日

オイスターカード(Oystercard)の使い方、買い方、解説!

オイスターカード(Oystercard)の使い方、買い方、解説!
オイスターカードはロンドンで旅行者だけではなくロンドン在住の方達も
たくさんの人々が使用しています。日本で言うスイカ(Suica)みたいなモノ
です。カードを購入してそのカードにチャージしてずっと使っていくということです!


たくさんの公共交通機関を利用出来ます。
ロンドンの交通局が運営する地下鉄やバス、オーバーグラウンド、トラム、
NationalRail、ドックランズ・ライト・レイルウェイ(DLR)で利用することが出来ます。
ちなみにドックランズ・ライト・レイルウェイ(DLR)は自動運転です。

オイスターカード(Oystercard)を何処で購入するか?ですが
オイスターカード(Oystercard)はパディントン駅やヴィクトリア駅、リヴァプールストリート駅、
ヒースロー空港駅などの主要駅の自動券売機でも窓口でも購入できます。
自動券売機
窓口
(最近ではオイスターカード購入可能な小さな地下鉄駅もあります。)
あと市内のキオスクでオイスターカード(Oystercard)の青い看板があるところ
でも購入出来ます。
なぜ?オイスターカード(Oystercard)押しなのか?
とにかくお得なカードということは間違いないです。
例えば
地下鉄のゾーン1で切符を現金で買うと4.5ポンドぐらいですが
オイスターカード(Oystercard)を使うと2.2ポンドぐらいです。
半額で移動出来て更に地下鉄に関しては1日7ポンドまでしか引かれません。
プライスキャップ(price cap)と言うんですが地下鉄に4回乗って8ポンドを
超えますが7ポンドでストップします。あとはその一日無料で乗り放題です。
バスは1日4.4ポンドまでであとは1日無料で乗り放題です。 


購入・利用方法について
まずカードを5ポンドで購入します。
それから、カードにトップアップ(top up)すれば利用可能になります。
トップアップ(top up)は日本で言うチャージです。

窓口で購入するときはワン オイスターカード プリーズ
サーティーポンド トップアップ と言えば購入出来てトップアップしてくれます。
(まずは、30ポンドでお試し下さい!)
 
オイスターカード(Oystercard)には2種類の機能
①pay as you go(行っただけ支払う)
コチラが普通のオイスターカード(Oystercard)だと思います。
トップアップ(top up)して利用しただけ減っていくというモノです。
(もちろんプライスキャップ(price cap)で1日地下鉄なら7ポンド、
バスなら4.4ポンドまでしか減りません。)
②トラベルカード機能を記憶することも出来ます。
1~8のゾーンを指定して7日間、1ヶ月間、1年間と期間指定すると
指定した期間乗り放題になります。
トラベルカード機能を記憶させるとピークとオフピークどちらでも
利用可能です。何も考えずに朝から晩まで乗り放題!
(早朝の観光地写真撮影なんかにも役立ちました。)

ピーク(peak)とオフピーク(off peak)
ピーク(peak)月曜日~金曜日 6:30~9:30 16:00~19:00
上記時間と土曜日と日曜日の一日中がオフピーク(off peak)です。
要するに平日の通勤時間ぐらいがピーク(peak)時間です。
バスとトラムは一日中同じ料金でピークとオフピーク関係なく乗ることが出来ますが
地下鉄は ピーク(peak)時間とオフピーク(off peak)時間とで料金が異なるということです。
ゾーンも
地下鉄には1~9までのゾーンがあります。ゾーンによって料金が異なります。
バスの料金はゾーン関係なしです。

簡単にゾーンの説明ゾーン1〜2 ロンドンのもの凄い中心部、大英博物館やナショナルギャラリー、ウェストミンスター寺院、ビッグベン、パッキンガム宮殿、ソーホー地区でのショッピングなどが楽しめます!2、3日の滞在でしたらこのエリアに回りきれないくらいの観光スポットがあります! ゾーン1〜4 このエリアまで拡大するとロンドンの人気観光スポットをほぼカバー出来ます!ウェンブリースタジアムやウィンブルドンテニスクラブ一週間くらいの滞在には良いかも! ゾーン1〜6 ここまで拡大するとヒースロー空港から
シティ空港までカバー出来ます!!

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